ポイントと電子マネー

前回のブログの続きなのですが、親世代にとってポイントを使いこなすことが難しいと思うことについて語りたい!
あるとき、「nanacoにチャージしたお金って、有効期限があるんじゃないの?」と聞かれたことがありました。
パンフレットにも有効期限について書かれていて、あれ?と思って検索してわかったのですが、結論としては、nanacoにチャージしたお金には有効期限はありません。
正確には、「nanacoポイント」の状態では有効期限があるけれど、nanacoポイントを「電子マネーnanaco」に交換したら、電子マネーには有効期限がないのです。
電子マネーに有効期限があるなんてことがあったら、誰も電子マネーなんて使わないんだから、そりゃそうだと思う。
ここで問題なのは、親には「nanacoポイント」と「電子マネーnanaco」の違いがわかっていないということです。
私のように楽天ユーザーだと、街でもポイントのまま支払いに使えることができたりするので、とっても簡単。
それゆえ私もイオンカードを作ったときには、「クレジットカードのポイントがときめきポイントになって、ネットでそれをWAONに交換して、その後チャージする機械でチャージして・・・」と手順が多くて混乱しましたが、世の中こういうnanacoやイオンカードみたいな仕組みのほうが多いことがわかってきました。
なんの法律をかいくぐってるんだろう?
買い物をしたときには勝手にポイントがつくけれど、ポイント=電子マネーではないため、自分で電子マネーに交換しなくちゃいけない。
クレジットカードのポイントも同様。
でも、レシートには電子マネーの残高は出ても、ポイント数は出てこないし、ネットでしかポイント数は確認できないから、普通に暮らしてて「ポイントを交換する」という発想が湧かないのです。
企業が「ポイントすっごく貯まるから電子マネー使ったほうがお得だよ!」と宣伝して親世代が乗せられたとして、そのまま有効期限が切れてポイント消えちゃう人達も多いんじゃないかなあ・・・?
(9月20日~23日収入)
ネット収入:600円(gendama)
....................
計 600円
(9月20日~23日支出)
美容費:19,635円(グロキシル等)
食費:5,668円
服食費:4,620円
趣味娯楽費:770円(三千円の使いかた)
..........................
計 30,693円
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