お金にまつわる三角関係
「お金」の価値について語るときに、対義語として出てくるのが「時間」ではないかと思う。
「タイム・イズ・マネー」というように、「時間」のほうが「お金」よりも価値があると言われがちで、確かに、ある程度お金を持っている状態だと、時間の貴重さをより感じるようになるのは自然なことだと思う。
だけど何かにお金を使うときに、「お金」と「時間」の2つの価値だけで考えても、なんだかもうひとつ軸が足りない気がするのです。
私は近頃、そこに「空間」を足したほうがよいのではないかと思うようになってきました。
「空間」とは、ここでは部屋や持ち物や、その整い具合のことを指します。
「お金」は銀行に預けているとただの数字に見えるし、「時間」も目には見えないけど、「空間」だけははっきり目に見えてる。
「空間」に「時間」を組み合わせば、暮らし全般を指します。
気になったものや時短になるようなものを心の赴くままに買おうと思っても、それで部屋の収納バランスが崩れて「空間」を乱すようであれば、それを片付ける「時間」も浪費するし、「お金」も浪費してることになる。
逆に「空間」を中心に考えれば、おのずと「お金」も「時間」も無駄にしないような気がする。
私自身がことさらインテリアが好きというのもありますが、消費生活の上で「空間」がよいバランサーになるのではないかと思い、こんなイラストを描いてみました。
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