ペイオフ対策とポイントの微妙な関係

貯金が1000万円を超えているといっても、3つの銀行に分散させているので、ペイオフを心配する必要はありません。
(ペイオフとは・・・銀行が倒産した際、1000万円までしか預金が守られない制度のこと)
ところがしばらく記帳していなかったら、メインバンクの口座残高が900万円を超えてしまっていました。
これは貯金がハイペースで増えているのではなく、ただ単に、入金と出金のバランスがおかしいからなんです!
振り返ってみると、このバランスの悪さは、去年新しく楽天カードを作ったときから始まっています・・・。
↓持っている口座と使用状況です。
1.メインバンク・・・給与が入金される口座。
・大体月に1回、5万円を手持ち用の現金として引き出している。
・光熱水費が引き落とされる。
・サブのクレジットカード(今年あまり使ってない)が引き落とされる。
2.ネットバンク・・・ネット収入や原稿料が入ってくる口座。
・メインのクレジットカード(楽天カード)が引き落とされる。
・下記の地方銀行に定期的に半年分の家賃を振り込んでいる。
3.地方銀行・・・家賃の引き落とし先として指定されているため、わざわざ作った口座。
・ネットバンクから家賃が振り込まれる。
・残高は、多くても半年分の家賃くらい。
よくよく読んでみると、生活の中で大きな出費であるはずの「家賃+クレジットカード」は、なぜかネットバンクのほうから出ているんですよ。
ネットバンクに大金が入っていたとしても落ち着かないので、別にそれはいいんですが・・・
そうなると、メインバンクのほうから毎月出ていくお金って、7~8万円くらいしかないことになってしまうので、メインバンクの口座に不自然に現金が残ってしまうのです。
なぜそんな風になってしまったかというと・・・
まず家賃・・・
ネットバンクというのは楽天銀行のことなんですが、他行の口座へ振り込む際、楽天スーパーポイントが振込手数料に使えるんです。
メインバンクから地方銀行に振り込もうとすると振込手数料が発生してしまいますが、楽天銀行からだとポイントが使えるから、実質タダ。
自分でまとまったお金を運ぶのが怖くてそうしています。
そしてクレジットカード・・・
なんとなく、楽天つながりだと特典あるのかなと思って楽天銀行にしてしまっただけなんですが、ネット収入の入金だったり、カードの引き落としがあると、取引があるごとに3~9円分の楽天スーパーポイントがつくんですよ。
これで月30円分くらいのポイントになります。(しかも期間限定のポイントではない)
こうしてみると、割と理にかなったやり方のようにも思える・・・。
1000万円本に書いたような本格的なペイオフ対策を始める前に、なにか変えられるところはないか、しかも得られるポイントを減らさないようにできないか、とかいろいろ考えてるんですが・・・
あまりやりたくないけど「引き出して自分で運ぶ」をやらない訳にはいかないのかもしれない。
やっぱり家賃分のお金を、メインバンクから引き出して地方銀行に自分で運ぶのが一番なのかな~。
(11月4日・5日収入)
ネット収入:15,435円(Get money!からの換金総額が200万円を超えました)
..........................
計 15,435円
(11月4日・5日支出)
家賃:62,372円
雑費:31,500円(アパート更新料・賃貸保証料)
交通費:3,000円
食費:2,055円
交際費:1,000円
趣味娯楽費:340円
............................
計 100,267円
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