「SNS疲れ」に縁がない。

若者の順応力って奴はよう・・・。
勢い余ってLINEスタンプまで作った身ではありますが、私自身LINEを使う機会はそれほどありません。
あくまでメールの代わりでしかないので、はっきりとした用事がないと送ることがないし、なんてことない内容を送られてくることもない。(興味のあるテレビ番組を教えてくれることはあるけど)
強いていうと、容量を気にしなくていいので、一緒に出かけた写真などをやり取りするときに便利です。
グループを作って複数人でチャットみたいなことができたりしますが、私にとってはそれもまた集まる日時を決めるための連絡手段でしかない。
LINEによって私自身の人間関係が広がったり絆が深まったりはしないけど、人よっては、以前から付き合いのあるグループとのつながりが、より深まったりする場合もあるようです。
学生でもないし会社のグループでもないので、さっぱりとした面白い感じのやりとりに終始しているようで、楽しそう・・・。
グループ内には既婚者もいて奥さんからキレられたりもするらしいけど、その気持ちもわからんでもない。
「それ居酒屋で集まったときにすればいい話じゃない?」と思うようなことを、わざわざリアルタイムでやり取りするような世の中になってるものなあ。
でも今の時代「LIVE感」というか、「その一瞬の盛り上がり」が大事であるようです。
元々LINEを勧めたのは私なんですが、「もう繋がりたくない人とうっかり繋がるのが怖い~」と最初敬遠していた後輩も、あっという間にハマり、楽しんでいます。
私のように直接会うための連絡手段で止まる人間と、それ自体がコミュニケーションになり得る人間とでは、使いこなしかたが根本的に違うんだな~と遠い目・・・。
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