「わかっているはず」と思うリスク

車、当てられました・・・。
帰宅時、信号待ち&渋滞で動けないでいたら、隣の空き地に駐車していた車がバックしてきて、お尻同士が当たりました。
ゆっくりバックしてきた車と一瞬当たっただけなので、もちろん怪我などは全くありません。
揺れや衝撃などもなかったです。
でもどうしても車同士が当たると、車の塗装が剥げてしまうのと、バンパーがちょっとズレたりと無傷では済みません。
相手は生命保険レディやってる感じのおばさんで、平和的に相手方の保険で全部直してくれることになりました。
車生活長いわりに、こういうことに巻き込まれたのは初めてのことで、正直とてもショック・・・。
私の保険は使わなくて済むということがわかり、それが不幸中の幸いです。
(保険を使うと、保険料が上がってしまうので・・・)
でも金銭的に負担がないとはいえ、お巡りさんに現場に立ち会ってもらって、相手の保険会社からの電話を待って、車屋さんに見てもらって、代車借りて・・・と、時間はどんどん割かれていきます!
事故は起こってからではなにもかも遅い・・・と改めて思いしりました!
そして状況的には私に非がないように見えますが・・・。
そのとき、車がバックしてきてるな~と思ったけど、私の車が見えてないはずないので、方向転換をしているだけで車道には出てこないだろうとタカを括っていたのです。(方向転換するには十分広い空き地)
ふと、「あれ?この車の距離感おかしくない?まさか私のこと見えてない?でも私はここから逃げられないよ?」とか思ったらもう当たってた。
相手は大きい車だったので、私の車が完全に死角に入っていたそうな。
(でも後ろの車は見えていたらしい。つまり、私が停まっていた位置に入ってもいいんだと思って、バックしてきていたということなのだろうか。ずいぶん楽観的だな・・・)
「相手がわかってない」ことが私にわかっていれば、物理的に逃げられなくても、クラクションのひとつでも鳴らすことができたかもしれない・・・。
きっと相手も、ゆっくりバックしていれば、クラクション鳴らされたらすぐ停車できると思っていたんじゃなかろうか。
(でもクラクション鳴らすのって、ハードル高いんですけどね・・・)
車の運転って、阿吽の呼吸というか、「お互いがわかってる(はず)」もしくは「一方がわかってなくても、もう一方はわかってる」という、ぼんやりした認識のなかでギリギリ事故を起こさないで成り立っている世界です。
相手も想像力が足りなかったと思うけど、私も想像することを放棄していたかも・・と思うと、それが恐ろしいです・・・。
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