国民的熊の功罪

「リラックマ好き」は
何歳まで許されるのか?
同僚の結婚式の二次会でのこと。
新郎新婦とも同じ会社とはいえ、新婦とは部署も遠くて関わりがない。
どういう子なのかよく知らないけど、友人達からのビデオレターでは、巨大なリラックマのぬいぐるみをバトン代わりにして、順繰りにメッセージを贈る。
「リラックマが好き」は、どうやら新婦の公式設定であるらしい。
いや知らねーよ、ともやもやしながら、なぜ自分がもやもやしているのか考えてみる。
私より若いったってもう20代後半なのに、子どもっぽい感じがするから?
いや、リラックマって、その知名度の高さや普遍的な可愛さから、グッズを集めていてもマニアックさは異常に低い。
仮にデスク周りがリラックマで埋めつくされていても、他人から引かれることはない、それがリラックマの力なのである。
果たして、リラックマは年齢制限されるべきものなのか?
いろいろ考えてみた末、年齢に左右されるものではなく、「程度による」ものなのかなと。
グッズ集めは「恥じらい」を持つことが美しい。
人から見えにくい部分にこっそり持ち歩き、ふとした瞬間に「もしかしてそれ好きなの?」と聞かれて、照れくさそうに「実は・・・」と打ち明ける。
これが大人の作法なのではないでしょうか。
それがことリラックマになると、その完成度の高さにかこつけて、大人の作法を忘れがちだ。
そこにイラっときてしまうのかも。
(5月21日~23日収入)
ネット収入:2,075円(Get Money! よりキャッシュバック)
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計 2,075円
(5月21日~23日支出)
通信費:8,753円
食費:2,993円
日用品費:1,024円
雑貨費:736円(白雪ふきん2枚買った)
趣味娯楽費:350円
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計 13,856円
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