孤独のグルメ

「安ければ仕方ない」って思えない。
ファミレスのメニュー写真によく騙される。
ご飯がサフランライスになってるハッシュドビーフが499円。
軽く食べたいし美味しそうだしちょうどいいや、と思って注文したら、えらい貧相な牛肉すらほとんど入っていなかった。
出張時のランチとはいえ、私これでも「外食」しに来たんだけど・・・。
外食っていうのは、普段自力では作れないような美味しいものを食べることだと思っているのですが、これなら家庭料理のほうがよほど豪勢だった、と後悔してしまった。
ハンバーグセットなどを食べるときでも、レタスを角切りにしてドレッシングかけただけの雑なサラダが出てきたり。
そんなのってないゼリヤ。
でも皆どこかで、「安いんだから、このくらい仕方ないよね」って思ってる気がする。
そう割り切っている人しか、こういうとこで食べちゃいけないのかな?
過剰なサービスをなくしてコストを下げることには大賛成ですが、肝心の「食」そのものを雑にするやり方には疑問を感じます。
もはや今の時代には合わない考え方なのでしょうか?
ご飯屋さんはたとえチェーン店であっても、もっと食にこだわりを持って欲しいのです。
全国の干物女のためにも・・・。
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