本当のラスボス

数年前に「イートイン脱税」という言葉が流行ったとき、イートイン脱税が起きることよりも、「店員に告げ口してくる人がいたらその対応のほうが面倒くさい」という意見をネットで見かけることがありました。
これが会社の同僚同士の話だと、さらに大変。
年配の人に多く、上司に告げ口して注意させようとするのだけれど・・・。
ルールを逸脱しているといえば逸脱してるんだろうけど、そこまでではないこと(例:ネイルが派手、など)であり、実は単にその人のことが嫌いだから(例:変にぶりっ子っぽいなど)、よく観察して攻撃できる材料を見つけてしまうのである。
こういう人に目をつけられる人にも問題はあるのだけれど、一個人の問題にして、こういう人の言うとおりに対応しようとすると、地獄しか待っていない。
そして上司もそれがわかってるので、適当にいなしてたらいなしてたで、今度は「上司は仕事ができない」と周囲に触れ回るのである。
いずれにしても人を攻撃することには成功している。
年配ゆえ上司にも圧をかけて話せるし、もう直接自分で言ってほしいものだけど、自分が直接注意できる立場にはないという、そこだけは真っ当な理由というか、隠れ蓑を持っており、ある意味天下無敵である。
そして最近、特に上司でもない私にも飛び火してきそうな気配なので、困ったなあと・・・。
こういうタイプの人には、はなから仕事ができない奴だと思われるほうが賢明なんだよなあ。
私も今の総理を見習って、検討使になるしかないか・・・?
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