服を買う基準2019

服飾費節約のためにも、TPO的にこういう服が必要だ!となってから買い物に行くことが多いし、大抵の人がそうなんじゃないかと思う。
そしてせっかく買うなら、質が良くてデザインも気に入って長く着られるものが欲しいのですが・・・。
でもいざ探そうとすると、イメージしてるデザインや色がすでに旬を過ぎているからなのか、全然見つからない!
最近でいうと、披露宴のドレスを探すときも大変だったし、出張へ行くときの格好にも困ったのでした。
特に見つからなくて困るタイプの服は、こちら。
1.オフィスカジュアル(スーツほどじゃなくて出張や外回りに着られる服)
2.結婚式の2次会や観劇などに適した、きれいめの格好
3.旅行に着られる機能的な服
TPO的にも困るし、これらの場面で自分の格好が気に入ってないと、テンションだだ下がり。
服を見るのは好きだし、こういう服は普段からチェックしておかないといけない!と思うようになってきました。
1~3全部に使える服があれば・・・、などとつい思ってしまうけど、それが果たして最適な答えなのかといえば、そうでもないように思っています。
「だんご3兄弟」のデザインで有名なクリエイターの佐藤雅彦さんが昔書かれた「単機能ばんざい」というコラムが、とても本質を突いているなあと、この頃しみじみと思います。
用途が多機能より単機能のもののほうが、愛用し続けてる。
「何にでも使えそう」と思って買うのは、逆に危険!
その中でたまたま1~3に使える服が見つかればラッキーってことで。
普段は1~3の服を組み合わせて着ればいいし。
そして服を着る根本的な理由って、体温調整。
同じ季節でも月ごとに気温がだいぶ違います。
寒いときの春、とか、暑いときの冬に着るための服があったっていい。
1年のうちに必ず着る服であれば。
こんなこと言うと、服がたくさん増えていきそうに思えるけど、「いつも同じ服着てるとか思われたくない」という意識はないので、着回しや洗い替え要員は不要。
現状、喪服やコートを合わせても1年を通じて40着未満ですが、ほぼ増えない自信があります!
↓ブログランキングに参加してます。
ポチっとよろしくお願いします!

新刊「ケチケチしないで1500万円貯金しました」が発売中です!
楽天トラベルで春の思い出を作ろう!